講師紹介 武末 さやか
東京都出身。7歳でピアノをはじめ、ヤマハ音楽教室ジュニア専門コースではピアノとともに作曲を学ぶ。
吉祥女子高等学校卒業、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。
同大学卒業演奏会、修了演奏会出演。大学在学時よりソロ、伴奏、室内楽の研鑽を積む。第3回全日本ソリストコンテスト入賞。
ピアノを田邊融、小野茉莉子、エルジェーベト・トゥーシャ、ピアノとソルフェージュを三木真弓の各氏に師事。
音楽理論を南さと子、室内楽奏法をロバート・バートの各氏に師事。
ながのアスペンミュージックフェスティバルにてハーバード・シュテッセン氏のレッスンを受講、修了演奏会出演(1993)。
武蔵野音楽大学にて後進の指導にあたる(1996~2015)ストックホルム(スウェーデン)にて行われたヴァイオリン演奏会に専属ピアニストとして出演(2001年)沼野文子氏(vn.)吉田龍夫氏(fl.)と室内楽演奏会を開催(2002年、2003年、2004年、2005年)。
「日本の音楽展」シリーズ、表参道カワイパウゼ、サントリーホールブルーローズ、カザルスホールジョイントリサイタル、JTアートホール アフィニス主催「期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」「茉莉の会コンサート」ほか、数多くの演奏会に出演。
また、声楽や管・弦楽器のリサイタルでの伴奏、コンサート、国内プロオーケストラや音楽団体の入団試験や国内主要コンクールにて伴奏を担当。
病院や福祉施設、学校へのアウトリーチ活動も行っている。